身体障害者でも冬のイベントを楽しみたい!~寒さ対策 外出編~

身体障害者でも冬のイベントを楽しみたい!~寒さ対策 外出編~

11月の立冬を迎えると、全国的に秋から冬へと季節は変わっていきます。健康な方であれば、身体を動かすことで血管が収縮し血液を体全体に行き渡らせる事で、体温を上げることができますが、身体に障害のある方は、麻痺の関係によってできないというのがほとんどです。今回の記事では外出の際の寒さ対策について紹介します。

冬のイベントは大好き

身体に障害のある方でも、自宅に引きこもるより外出した方が良い。外の世界が好きという方もいます。冬は特にクリスマスのイルミネーションを、ハシゴして何か所か見に行くという計画を立てている方もいるかもしれません。しかし、寒さはどうしても苦手という方もいる様です。

 

体温調整が困難

身体に麻痺のある方を始め、筋ジストロフィーの難病である方達の多くは、自らの力でカラダを動かすことができません。それ以外にも、障害の程度によっては自律神経などが上手く機能しない事で、体温が上がらない場合や暑い夏であっても汗をかくことができずに、熱中症に掛かりやすいという方もいるそうです。

 

外出時の寒さ対策

ここでは、外出時の寒さ対策について杖と車椅子に分けて、紹介したいと思います。

 

車椅子の場合

これは私のやり方ではありますが、車椅子を利用する時は、長時間に渡り同じ姿勢で座る事が多いので、貼るカイロ等を使って冷えないように工夫しています。背中や腰の付近・内ポケット部分に張り、併用して貼らないタイプをポケットなどに入れています。

 

また、足も冷えてしまうのでおしゃれをして出かける時などは、ブーツの中につま先部分だけの靴用カイロを使用、仕事の時はハイカットの靴を履く事が多いので、インソールタイプに変え足全体が温まるよう対策しています。

杖を使用する場合

杖には、様々な種類があり、個々の障害の程度によって使用する種類も違います。皆さんが医療機関で見かける杖の多くは、松葉杖です。脇に挟んで使用するタイプになります。けれども、先天性の障害を持っている方達は、歩行の安定性や杖の軽さ・グリップの握りやすさという部分では動きやすいと感じる方が多くいるため、輪となっている部分に腕を通して使うタイプのロフストランドクラッチ杖があります。

どちらも歩行を補助するための福祉用具となりますが、握り方が違います。私が日常で使っているのは、クラッチになるので冬に着ることができる洋服は、ほとんどが薄手のシャツか、スポーツをする時などに多いナイロン系の長袖になります。

 

1枚だけでは寒いので、ダウンジャケットを羽織(はお)り、ネックウォマーやレッグウォーマーなども活用しながら買い物を楽しんでいます。自身に合った寒さ対策のアイテムを、見つけるまでの間は重ね着を中心とした服装でした。

 

ほっとコーヒー

寒くなると欲しくなるのが温かい飲み物ではないでしょうか。自動販売機では、コーヒーやお茶・コーンスープなどを見かけます。どなたも、経験した事があると思いますが、手が冷えると物を掴む・ペンを握って文字を書くという動作がやりづらくなる場合もあります。

 

私はそんな時、いつもホットコーヒーなどを買いますが、すぐ飲むのではなく一度は、強く振ります。なぜなら、最初に手に取った時の温かさと違い、全身が温まるほど熱くする事ができるからです。但し、やけどには注意をする必要があります。

 

最後に

障害を持つ方でクルマを自ら運転し、イベントなどに向かうという方もいらっしゃると思います。その際の車中とくに助手席に座る時は、エアコンなどを下向きにしていると、時間の経過と共に、足先が温まってくるので身体が動かしやすくなるので、オススメです。

 

障害のある方が苦手とする寒さ対策!(室内編)

 

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