- 2020.09.30
障害者が一人暮らしをしたいと思ったときに考えておいた方がいいこと
障害者が「一人暮らしをしたい」と思ったときに考えておいた方がいいことについてお話しします。
ぬっちーライフ 小さな一歩が大きな力となる。あなたの踏み出す勇気を応援します!
障害者が「一人暮らしをしたい」と思ったときに考えておいた方がいいことについてお話しします。
私は網膜色素変性症という進行性で治療法のない目の難病です。 病気の進行具合を知るために定期的に眼科に通っていますが、 「気持ちを新たにする」 そんな意味合いも私にはあったりします。
人は視覚を失った状態でも「見ること」は可能です。 脳が別の回路を形成したり技術を習得したりすることによって、それを実現しています。 具体的にどういったことなのか簡単に話をしていきたいと思います。
障害年金は申請さえすれば誰でも受け取れるというものではありません。 申請しても通らない場合もあります。 そうなると、もう申請できないかというと、そういうわけではありません。
「所得制限はあるのか?」 障害年金の申請を考えている人の中にはそういった疑問を持っている人もいるはずです。 答えとしては「ほぼナシ」となりますが、所得以外で気をつける点があります。
病気やケガの内容や程度によっては申請ができる障害年金。 生活の助けとして申請を考えている人もいると思いますが、すぐにできるものではありません。
視覚障害は視力が悪いことだけを指すのではありません。 それは、ただの思い込みです。 実際には多くのバリエーションがあります。 ここでは、そのうちの一つを紹介します。
障害者の中には、中途で(つまり、人生の途中で)障害を持つ人たちがいます。その人たちを「中途障害者」と呼んだりもします。 そして、私もその中の一人です。 これは誰にでも起こりえることです。 ですから、今回は中途で障害を持つと何を思うのかちょっと話してみます。
視覚障害者の補装具の一つに遮光眼鏡というものがあります。 見た目はサングラスなんですが、眼鏡として機能します。 ただ、ちょっと特殊な眼鏡なんです。 その「特殊さ」のおかげで私は生活が助かっています。 そこでどんな眼鏡なのかを少しだけ紹介していきたいと思います。
身体に障害を持っている人を見かけたりすると 「不便そう」 そんなイメージを抱く人も少ないはずです。 ですが、当事者はそれを放置しているわけではありません。 少しでも快適に過ごせるように道具を使っています。 それが「補装具」です。 ただ、これについても申請と切っても切り離せない話になっています。